1888年(明治21年)に横浜元町で創業して今年で130年。
現在当たり前に目にする食パンを日本で初めて市販した横浜元町の【ウチキパン】
オフィシャルHP
みなとみらい線の終点、元町・中華街駅の元町方面出口を出てすぐの元町プラザの隣にあるので場所もわかりやすく、地元の常連客や観光客でいつも賑わっているお店に行ってきました。
港の見える丘公園からも近く、ここでパンを買って、港の見える丘公園まで食前の運動を兼ねて急な坂道を登り、横浜の景色を堪能しながら、美味しいパンを頬張るという贅沢なコラボを楽しむ人のために、お惣菜パンの中には食べやすいサイズにカットされたパンもあるので、ぜひお試しあれ。
そしてお店の一番人気で、レジに並んでいる人のほとんどが購入していたのが、130年の歴史を受け継いでいる食パン「イングランド」
一般的な食パンに使われるイースト菌は使っていないそうで独自の配合の酵母で作られている食パンは、そのままで食べるとモチモチもっちり。
バターをのせて食べたら、さらに美味しい!
毎日食べても飽きないように、甘さ控えめ。
市販の食パンはとても毎日食べられないし、朝は絶対ご飯に納豆!の超ご飯派の自分でも、このパンなら続けて食べられると思った程、バターとのマッチングが絶妙。
これトーストしたらどうなるんだ?!と思ってトーストしてon バターで食べたら、これも美味しいぃぃ〜〜!
人気なのがわかるわ、と納得。
食パンだけでなく、数十種類にも及ぶお惣菜パンも、どれも美味しく、ミートパイはパイはサクサク、ミートも程よくバランス良し(残念なお店だとミートが油ぽかったり、パイがベチャっとなってるあるある)、あんぱんもあんこ多めでずっしりな重量感なんだけど、しつこくなくペロッといけちゃう。
もっと通っていろんな種類のパンをいただいて、ご贔屓のパンを増やしたいと思える名店でした。
何しろ普段書かない食レポを投稿しちゃうエネルギーを与えたくらいのパンですから(^^)